『聖書』ってどんな本なん?
どうも、大学生ブロガーのSeigaです!
『聖書』っていうと堅苦しいイメージがあると思います。
ただ、この本は世界で一番売れている本であり、多くの有名人・著名人の人生に多大なる影響を与えています!
実際に『聖書』に影響された有名人・著名人の言葉を紹介していきます!
有名人・著名人の聖書観
東海オンエアさんの『聖書』を気楽に楽しめる動画です!
学者(人文・社会系)
三笠宮 崇仁殿下(大正天皇第四皇子、今上陛下の叔父上)
私は戦時中に敵を知ろうと、キリスト教を調べ聖書にぶつかった。
初めは文明を誇る白人がなぜこんなものを信じるのかと笑ったが、聖書が歴史的事実と知ったとき、聖書から離れられなくなった。
※ 三笠宮殿下は、古代オリエントを専門とする歴史学者として有名です。
この言葉は殿下がなぜ歴史を学ぶようになったかについて述べたときのものです。
南原 繁(政治学者、東京大学総長)
どれほど神仏に祈っても、しょせんは自分の無事幸福か、せいぜい家内安全を願うことに止まった私の心が、いまや、(聖書の語る)自分の罪を知り、それからのあがないとゆるし、神の御旨へと向けられるようになった。……私は、家庭において日曜日ごとに家族らに聖書の研究や話をした……
※ これは、南原氏が自分の母親の思い出を語ったときのものです。
原文は半ば文語で書かれていましたので、現代文に改めました。
矢内原 忠雄(経済学者、東京大学総長)
聖書は学者の書であり、無学者の書であり、万人によって万人に学ばれるべく、万人によって解されるところの人類の書なのである。
われわれが謙虚になって聖書をひもといて見れば、それ(知識)は最も基本的な形において聖書に示されておる。これを今日の社会情勢と、人間の知識の進歩と、世界の複雑性に照らし合わせて応用すればよいだけです。根本は聖書に示されている通りであります。
隅谷 三喜男(経済学者、東京大学名誉教授、東京女子大学学長)
旧約聖書も新約聖書も、神が歴史の中で働いてきたことを告白している書物です。
※ 隅谷氏は、成田空港問題について、地元住民と行政、有識者による円卓会議を開催し、
問題の解決と和解に尽力されたことで知られています。
ジョージ・ギャラップ(統計学者)
私は統計学的に神を証明することができると言えます。例えば、人間の体について考えてみて下さい。一人の体のすべての機能が造られるためには、どのくらいの偶然が重ならなくてはならないでしょうか。これを計算すると、統計的に見て奇怪なほどの偶然が必要となります。
アーノルド・トインビー(イギリスの著名な歴史家)
宇宙を形造っているすべての事物の背後に、この宇宙に意味と価値を与えられている何か究極的な精神的存在といったものが存在している。私は、ただ人間性の精神的な側面で、私が直接経験したことから、その存在を感じ取っている。大抵の時代、大抵の場所で、大抵の人々が、同じ感得を得てきた。
学者(自然科学系)
大喜多 敏一(元北海道大学工学部教授、国立公害研究所大気環境部長)
湯川秀樹博士が「私はどこから来てどこに行くのか知りたい。」と言われましたが、聖書にはその回答があるのです。
神田 啓治(京大名誉教授・核物質管理学)
科学が急速に進歩し、特に物理学と生物学の進歩は、神の領域を侵害する恐れがある、と言う人がいる。しかし、本当に科学者として研究の第一線に立っている者はそんなことは言わない。研究すればするほど、人間の力の無力さと神の絶対性の間のギャップの大きさを改めて知らされるからである。
私事で恐縮であるが、・・・論文を400編以上書き、いくつかの賞をもらっていると、一応科学者の仲間に入れられる。世界中で講義やら講演の申込みが数多く舞い込んでくるし、現に毎年五回くらいは海外へ出かけることになる。かくかくしかじかの業績があり、世界的に有名な科学者として紹介され、集まった人々はありがたく話を聞いてくれる。しかし、私はこれまで何をしてきたというのか、そして私に一体何ができるのか。聖書を通じて教えられた神と比較すると、神に追いつくどころか、神に近づくことすら、とてつもなく難しいことのように思える。
アイザック・ニュートン
いかなる世界の歴史におけるよりも聖書の中には、よりたしかな真理がある。
アンブローズ・フレミング
(日本の高校生を悩ませる「右手の法則」「左手の法則」で有名な英国の物理学者)
四つの福音書にあるこれらの出来事(復活とその他の奇跡)の記録を研究してみなさい。そうすれば、あなたは確証済みの科学的事実や科学の原理の中には、何一つ、奇跡を信じることを妨げるものはない、ということがわかるであろう。
アーサー・ホリー・コンプトン(ノーベル賞受賞者)
秩序正しく広がっている宇宙は、『初めに神が天と地とを創造した』(聖書の冒頭のことば)という、もっとも荘厳なことばの真実さを証明する。
ボリス.P.ドツェンコ
(元ソ連科学アカデミーの戦略核ミサイル開発者、元キエフ物理学研究所原子力研究部長、カナダに亡命)
自己中心的で皮相な知識は無神論に至り、客観的で深みのある真の研究は神への信仰に至ると言えましょう。この世に与えて下さったことばの書である聖書に注意を向けて下さった神に感謝します。
トーマス・エジソン
光、暖かさ、健康、力はすでにもう存在しているのですから、スイッチを入れさえすればよいのです。電線そのものは別に何でもありません。絶縁された二、三本の銅線にすぎないのです。しかし、その線の中をプラスとマイナス二つの電流が流れると、すべてが変わってきます。暗黒は失せ、冷気はなくなり、仕事もたやすくできるようになります。聖書は単なる本にすぎませんが、神の御霊によって霊感されている聖書の各ページを、神の義と愛とが、プラス・マイナス二つの電流のように流れ、キリストの十字架で合流しています。聖書だけが、私たちに救い主を示してくれます。そのことによって聖書は、私たちの全生涯を造り変えることができる力の泉となるのです。あなたは誘惑にあい、疑惑と敗北と弱さに満ちたご自分の生活に倦み疲れてはいませんか。また、不安や心配にあきあきしてはいませんか。スイッチを入れなさい。聖書を読みなさい。
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