コロナウイルスのマスク対策ってなんのため?【詳しく解説】

どうも、理系大学生のSeigaです。
今回は、何でそもそもコロナウイルスにマスク対策をするのか!?ということを、微生物学専攻の自分が詳しく解説していきたいと思います!

こんな方に読んでほしい記事

  • コロナウイルス自体について詳しく知りたい方
  • マスク対策は果たして意味があるのか?と考えている方
  • コロナウイルスの今後について気になる方

コロナウイルスにマスク対策が有効なワケ

コロナウイルスにマスク対策が有効なワケ

「コロナウイルスに関するマスク対策の効果」についてド結論から

コロナウイルスに関するマスク対策の効果

コロナウイルスが空気感染する場合、感染防止の効果は薄いが、自分が感染源であった場合、他者への感染防止の効果は大!

なぜこんなことが言えるのか?

論理的かつ分かりやすくお伝えします!

これだけは知っておいてほしい知識!

皆さんは「DNA」や「遺伝子」、「ゲノム」という言葉を聞いたことがありますか?

知ってる or 聞いたことがあるという方でも正しく違いを説明できますか?

生物にまつわる話をするとき、よく出てくるワードなので、ぜひとも知っておいて下さい!

  • DNAデオキシリボ核酸という物質の名前
  • 遺伝子生物の設計図となる情報
  • ゲノムヒトに限らず、ある生物がもつ遺伝子と、遺伝子ではない部分を全部含めた遺伝情報の全体

(詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです!)

コロナウイルス関連の生物学知識を分かりやすくまとめて紹介

コロナウイルスのサイズと一般的なマスクが防げるウイルスのサイズ

コロナウイルスのサイズと一般的なマスクが防げるウイルスのサイズ

コロナウイルスのサイズ

コロナウイルスの大きさは、0.1ミクロン以下であると言われています。

(※注:0.1ミクロンは1メートルの 1000000(百万)分の1です)

でも実は、コロナウイルスのゲノム(DNA)サイズは約26〜32キロベース (kb) [塩基(DNAを構成している物質)の長さ]で、既知のRNAウイルスでは最大です!

コロナウイルスの大きさ比較(単位:μm)

ミジンコ(肉眼の限界サイズ):150( 100 ~ 200 )

ヒトの髪の毛:75( 50 ~ 100 )

PM2.5:約2.5

インフルエンザウイルス:約1.0

レトロウイルス(RNAウイルスの1種):約0.05( 0.02 ~ 0.3 )

ゲノムサイズは既知のRNAウイルスの中で最大でも、直径はインフルエンザウイルスと大体同じぐらいです!

一般的なマスクが防げるウイルスのサイズ

一般的なマスクが防げるウイルスのサイズ

マスクの穴(隙間)は約5μm程で、ウイルス・細菌の侵入は防げません。

ただ、くしゃみやせきなどは飛沫として飛んでくるのである程度防げます!

もし自分が感染者である場合、マスクをしていれば、くしゃみなどをしても周りに感染することが防げます(*´ڡ`●)

(ウイルスや細菌のほとんどは飛沫に含まれているからです)

飛沫感染を防ぐことにマスクの効果はあるのですが、飛沫感染以外にも、空気感染があると考えられます(゚д゚)!

飛沫が乾燥して5μm以下になったら中にいたウイルスはどうなる?

 

飛沫が乾燥して小さくなったり、もともと5マイクロメートル以下の粒子を「飛沫核」と呼びます。

飛沫感染する病原体は、大きければ落下し、小さければすぐに乾燥して感染リス
クが低減します。

新型コロナウイルス飛沫感染と言われていますが、本当に空気感染しないのでしょうか?

普通に考えたら、飛沫核になってもすぐにウイルスが失活しなければ空気感染もおこるはずです。

インフルエンザウイルス、SARSはともに空気感染が認められともにパンデミックとなったウイルスです。個人的な意見ですが、

新型コロナウイルスも飛沫感染のみではなく空気感染する可能性が高いと思います!

 

( 菊池中央病院の内容を参考にさせていただきました)

クリックしてnakagawa217.pdfにアクセス

コロナウイルスの主要な感染経路は「接触感染」と「飛沫感染」と厚生労働省はしていませんが、「空気感染」は否定できていません。

(厚生労働省の新型コロナウイルスに関するページのURL)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

コロナウイルスが空気感染をする場合

コロナウイルスが空気感染をする場合
コロナウイルス対策にはやっぱりコレが有効!

マスク×手洗い!

めっちゃシンプルなんですけど、やっぱり日々の手洗いとマスク着用は有効ですね!

コロナウイルスが空気感染するか否かに関わらず、マスクと手洗いの実践は効果的です!

実際にこんな研究結果が報告されています。

ある学生寮での研究で、「マスク着用と手洗いの両方をした群」は「両方しない群」と比べインフルエンザ様症状の人が35~51%に低下したのですが、「マスク着用のみの群」は有意な低下が認められなかった報告されています。

(インフルエンザは空気感染するので、新型コロナウイルスも空気感染するとすれば同様の結果になると思われます)

うがいの有用性は?

実は、「うがい」の有用性は専門家の間では賛否両論あります!

「ウイルスは目や鼻からも侵入するのでほとんど予防効果がない」という意見がある一方、水道水によるうがいは、しない場合に比べかぜの発症率を40%抑えたという研究結果もあります。

個人的には、しないよりはした方が良いと思います!

まとめ:コロナウイルスの感染を少しでも防ぐために

マスクを付ける効果が1分程度で分かるので、ぜひ見て下さい!

マスクはエチケット面でもつけるべきですが、先ほど書いたように

マスクを付けているから安心だという過度な安心はやめましょう!

マスク自体は、新型コロナウイルスにかかっていても自覚症状がない方が身につけることで、感染拡大を防止するのに役立ちます(๑´ڡ`๑)

コロナウイルスによる規制ばかりでストレスが溜まりがちではありますが、正しい知識を身に付けて、しっかりと対策していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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