どうも、Seigaです。
今回は、『書く英語実戦力徹底トレーニング』という本の効果的な使い方について、大学生、社会人、英語をやり直している方向けに詳しく解説していきます!
目次: Contents 『読む英語実戦力徹底トレーニング』review ビジネスの各場面に沿った文章作成が学べます。ドリルみたいにテキストを読み、自身で文章を作成して、と勉強を進めてゆく方式で、めりはりをつけつつ勉強できます。割合と平易なところからスタートしますが、上級者の方でも斜め読みすれば新しい発見があるかと思います。 この本は実戦力トレーニングと名付けられているとおり、実際に起こりうる名面を上手く再現されていて、非常に実践的です! 英語の『発音』ゆわれてもそこまで意識してへんなぁ~ 英語の『発音』は後から身につければええんちゃうん? (僕自身も個人的にそう思っていました、、、) ただ、英語の『発音」にはルールがあることを知ると話は変わってきます! 1. 英単語が正しく発音できない → 自分が話している内容が相手に伝わらない 2. 英単語が聞き取れない → 相手の話している内容が分からない 1,2をまとめて導き出される結論は、、、 「発音」ルールを知らないと会話が成立しない! (当たり前かもしれませんが)健康を維持するための基礎トレーニング〈腕立て伏せや腹筋運動など〉を疎かにしてしまっては、どんなに高価なエクササイズマシンを購入したとしても、その器具を十分に使いこなすことはできません。 実はこれと同じことが英語の学習にも言えます。発音練習という基礎トレーニングなしに英会話に挑戦するなどという行為は、素振りの練習もろくににせずにいきなりテニスのトーナメントへ出場するようなもの。 基礎固めこそが学習の要であることを念頭に置き、晴れ舞台でデビューする自分の勇士(!)をしっかりと心に描き訓練にいそしみましょう! (英語の「発音」に関する記事を2つ書きました。よければ一緒に読んでみて下さい) まずは、『書く英語実戦力徹底トレーニング』でどのような力を身に付けようとしているか!?について 本書は、日々の仕事の現場で英語で「書く力」を求められているビジネスパーソンが手に取ることを想定して書かれています。読み手に言いたいことが誤解なく伝わることはもとより、書く力を駆使して相手を動かし、自分に有利な状況を作り出すことができるライティングスキルの習得を目指します。英文テンプレートを使うにしても、自分なりのフレーバーを足し引きできる技術を身に付けていきます。ただし情報の受け手は仕事先の人ですから、読み手の時間や理解に要するエネルギーを無駄にしないことは必須です。過不足なくそれでいて礼を失わない用の足りる文章を、スピーディーに書くスキルが、本書で身に付けたい「書く力」です。 (本書を始める前に、ライティングを行う上で必要な最低限の英文法力が必要になります。英文法に自信がない方はこちらの記事がおすすめです!) 本書の使い方は以下の順になります。STEP.1,2が基礎技術編、STEP.3,4が基礎トレーニング編、STEP.5,6が実戦演習編、STEP.7,8が実務想定編になります。 実戦的なトレーニングがメインである本書は、英語に関する最低限の知識が必要なのは明らかですが、本書を使いこなす上で大切な考えがあります! 「インプット ⇔ アウトプット」のサイクルを作る! 言語習得の基本は、大量のインプットです。 ただ、英語を上達させる上で必要なのが 知識を吐き出す作業(アウトプット)を同時に行うことです! 例えば、参考書や学校の教材で得た知識を生かして、英字新聞や海外の映画やニュースなどを見ることです。 (自分のレベルに合わせて、なるべく簡単な単語で書かれた英字新聞や、優しい英語表現を用いた海外ニュースなど、やり方はさまざまです!) 自分の能力の可能性と限界を判断でき、学びの問題意識が高められます。 その上でさらにインプットに取り組んでいくと、これまで分かっていると思っていたことが、より鮮明に分かるようになっていきます(*´ڡ`●) 言葉の細かな使い方に気づき、それを取り込んでさらなるアウトプットに繋げられるのです! (本書とは直接関係ないのですが、英語ライティングのコツについての動画です。参考になれば幸いです(๑´ڡ`๑)) 最後まで読んでいただきありがとうございました!今回は「書く英語実戦力徹底トレーニング」について書きましたが、姉妹書として、「話す・聞く・読む」もあるので読んでいただければ幸いです(๑´ڡ`๑)
『書く英語実戦力徹底トレーニング』の評判
私は日常的に英語を書く機会がありますが、早速本書内のフレーズを使ったりなど参考になっています。
本書の良い点は、「何を相手に伝えたいのか」「どうしたいか」を考えて文章を書くことを促し、単なる一つの文ではなく、論旨に沿った「節、章」(メールの文面等)の書き方を身に着けることができることです。
英語という外国語に振り回されるのではなく、自身が仕事についてきちんと理解し、相手の立場、反応も推測しつつどう目的をかなえるため物事を進めるかという普段母国語で行っていることを今度は英語の世界でどう表現するか(英語の組み立て方に沿って英語で発想する)のトレーニングができます。
英語で書くということを根本的な部分から解説している良書です。
まずは西洋的発想の東洋的発想の違いから文章の展開が違うことなどに触れ、どのようにして行ったら話が伝わりやすいのかということに言及しているあたりからして新鮮でした。思えば昔、時々英語論文を読む機会のあった時期があり、言葉の言い回しも含めて構成にはパターンというか、そもそも論文には決まった起承転結のようなルールがあります。これを思い出させてくれました。
つまり、本書の後半で取り上げられているさまざまなパターン文章を真似て使う事で、短期間に効率よく、ビジネス文章などへの応用が利かせられそうです。
自分の英語力の無さから しっかり理解出来るまでには至りませんが、英文報告書やレター、オフィス文書など実用性のある書き方や 例文 参考例が多く 自分では思いつかない言い回しなど文中から色々雛形や言葉使いを抜き出しアレンジし便利に使っています。
学校用や学生時代の書き方例などは実際社会に出ると使えないので、文章力のない私にとっては虎の巻のようや感覚で有り難く参考にしてます。
この本について話をする前に、大切なのは実は『発音』です。皆さんは英語の音を正しく発音できますか!?英語の『発音』を鍛える必要があるワケ
『書く英語実戦力徹底トレーニング』の使い方
本書の使い方のコツ
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