英検準1級を受けようと考えている人【英単語で苦労している人】「英単語を覚えようと思ってもなかなか頭に入らない。そもそもどうやったら難しい英単語とかでも覚えられるの?頑張ってるんだけど、覚えられてる感じがしない、、、具体的な方法を教えて!!」
〈注意書き〉読者の皆さまへ 英検準1級合格へのまとめ記事は、英検準1級が実際に受かってから書きます!
では一体この記事で何を書くのかというと、”英検準1級を合格する過程を物凄くリアルに、かつ分かりやすい英単語解説付き”でお届けしたいと思います!
本記事のテーマ
英検準1級頻出英単語を徹底的に理解する!
autonomy[ɔːtάnəmi]:(名)自治権、自主性
語源はauto(自分)とnomos(法)に由来し、原義はラテン語のautonomos(自分の法で生きる)です。
ここから、「自治権」という意味が生まれました!
上の写真のひまわりのように、周りとは違って、自分のスタイルで生きてるって感じですね。
ちなみに、同義語は”independence:独立”です!
“autonomy” 英英辞典による説明
au‧ton‧o‧my /ɔːˈtɒnəmi $ ɒːˈtɑː-/ noun [uncountable]
1 freedom that a place or an organization has to govern or control itself類義語 independence
2 the ability or opportunity to make your own decisions without being controlled by anyone else類義語 independence
不可算名詞で、意味は2つ
1 場所または組織が自ら統治または管理しなければならない自由
2 他の誰かに制御されることなく、自分で意思決定を行う能力または機会
”autonomy”を含む例文
campaigners who want greater autonomy for Corsica
(和訳)コルシカ島のためにより大きな自治権をしたい運動家たち
(コメント)1番目の意味で使われてます。自治権とかって日本じゃあんまり話題になんないですね。
Teachers are given considerable individual autonomy.
(和訳)教師にはかなりの個人的な自主性が与えられます。
(コメント)2番目の意味ですね!生徒だけじゃなくて確かに教師たちも、かなり個性的ですよね(๑´ڡ`๑)
”auto〇〇”総まとめ
“auto“には「自分」という意味があるのですが、今回はそんな”auto〇〇”をまとめていきたいと思います(^O^)/
ちなみに、”anti(アンチ)〇〇”については、以下の記事でまとめています。
”anti”から始まる英単語ってどんなんあったかな~と思った方はぜひとも読んでみてください!
https://christian-lives.com/english/2927/#antibioticsaenbak
autonomic /`ɔːṭənάmɪk/:(形)自律神経の
autonomicは「自律神経の」を意味し、語源はautonomy(自治権)に由来します。
automobile /ˈɔːṭəmoʊbìːl/:(名)自動車
automatic /`ɔːṭəmˈæṭɪk/:(名)自動
コーヒーサーバーなんて、好みの種類のコーヒーボタンを押したら、自動でカップに注がれますよね!
autoimmune /ɔ̀tɔ́ɪmjun/:(名)自己免疫
自己免疫を高めるために、寒い季節ショウガ湯なんてどうですか?
autobiography /`ɔːṭəbɑɪάgrəfi/:(名)自伝
自伝が書けるような人生を歩みたいですね!
stiffen[stíf(ə)n]:(動)~をこわばらせる
”stiffen”は形容詞の”stiff”もよく使われます。
まさに上の写真の猫みたいに、こわばっている感じが”stiffen”という単語のイメージです!
対義語は、”relax”です(*´ω`*)
このくつろいでる感じ、最高ですね~(●´ω`●)
”stiffen”の語源
ゲルマン祖語 stifaz(堅い)→steyg-(硬直した)が語源。「堅いこと」がこの単語のコアの意味。stone(石)と同じ語源をもつ。
(語源英和辞典参照)
”stone”と同じ語源をもつってのが興味深いですね(*´ω`*)
”stiffen”と”stiff”と”stone”、全部関連してて覚える時に活かせそうです!
”stiff”の関連語
- stain(染み)
- stiffen(硬化する)
- stiff-necked(首がこわ張った)
- stiffness(堅苦しさ)
- stone(石)
- touchstone(試金石)
- tungsten(タングステン) (語源英和辞典参照)
ちなみに、”stain”の語源は
古ノルド語 steina(染色する)→steinn(無機顔料)→stainaz(石)→stey-(硬直した)が語源。「染料」がこの単語のコアの意味。stone(石)と同じ語源をもつ
(語源英和辞典参照)
そういえば、昔染料って石を削って作っていましたよね(^o^)
”stiffen” 英英辞典による説明
stiff‧en /ˈstɪfən/ verb
1 [intransitive] if you stiffen, your body suddenly becomes firm, straight, or still because you feel angry or anxious 対義語 relax
2 [intransitive, transitive] to become stronger, more severe, or more determined, or to make something do this
3 [intransitive] (also stiffen up) to become painful and difficult to move
4 [transitive] to make materialstiff so that it will not bend easil
(ロングマン英英辞典参照)
やべぇ、思ったより意味がいっぱい(^_^;)
それぞれ、こんな感じの意味です!
1 [他動詞] 硬直すると、怒りや不安を感じるために、体が突然硬くなったり、まっすぐになったり、静止したりします。
2 [他動詞、自動詞] より強く、厳しくなる、またはより断固になる、もしくは何かをさせる。
3 [他動詞](stiffen upでも使われます)痛くなり、移動が困難になる。
4 [自動詞] 簡単に曲がらないように材料を硬くする。
”stiffen”を含む例文
He touched her, and she stiffened.
(和訳)彼女は彼に触れられ、硬直した。
(コメント)1番目の意味ですね!受け身で訳出をしました(^o^)
Their opposition only stiffened my resolve.
(和訳)彼らの反対は私の決意を強めただけです。
(コメント)2番目ですね。ロングマン英英辞典にも”stiffen”には”stronger”の意味が含まれていますね!
His joints had stiffened.
(和訳)彼の関節は硬直していた。
(コメント)3番目の意味です。結構この表現使えそうじゃないですか!?
4つ目の意味で用いられている例文は、ロングマンに記載されていなかったので使用頻度は非常に低いものと思われます(´・ω・`)
最後に:英検準1級を受験する人へ
2019年、流行語大賞にもなった”ONE TEAM”
”チーム一丸で戦う”ってことで、まさに男と男のぶつかり合い!
日本代表マジですごかったですね\(^o^)/
ラグビーのルール全く知らないけど、テレビに向かって叫んでましたwww
ラグビーほどではないにしても、英語学習もある意味
自分と英単語とのぶつかり合い
最後まで諦めず、自分史上最高のトライを決めましょう!
If there is no blood on the line, it is not rugby league.
Russell Crowe(ラッセル・クロウ)
ラインの上に血がなければ、それはラグビーリーグではない。
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