高校生のとき、英語が全く分からなくてかなり困っていた、現役大学生のSeigaです。
中学生のときから英語が苦手だったんですけど、高校にいってもそのままでして、、、(泣)
同じような経験をされてる方は多いのかなぁ~と勝手ながら思いまして、記事を書こうと思いました。
今回はやってほしい3つのステップを紹介します!
最後まで読んでいただけると幸いです(*´ڡ`●)
- 英語に苦手意識のある高校生
- 英語のテストで結果を出しきれていない人
- 英語を苦手から得意に変えたい人
英語って一言でいっても、リスニングにリーディング、ライティング、スピーキングと大きく分けて4つあります。
センター試験でも、民間の試験を導入するか否かで議論したように、
近年では特にスピーキング
が重要視されています(゚д゚)!
英語が苦手な方にとって、益々厳しくなる英語のご時世(泣)
ただ当然、苦手分野ってある意味伸びしろのカタマリである理由でして
是非とも、「英語苦手だなぁ」って感じている方に3つのステップを紹介します!
- 絶対的に覚える単語数を増やす
- 英文の『音読』を行う〈リスニング・スピーキングの強化〉
- 英語の参考書で勉強する(オススメの参考書を3冊だけ紹介します)〈リーディング・ライティングの強化〉
話を始める前に、、、
目次: Contents
”英語”が実は大学でめっちゃ活かせる!



将来のこと不安だなぁ、、、って感じてる人多くないですか? 自分は完全にそうでしたし、今でもそうですw
高校生の時の自分って、スポーツができるわけでも、勉強ができるわけでもありませんでした。
もちろん、今でもそうですww
だからこそ、今でも悩んでいますしそれが自然だと思います。(世の中の大人も基本そうだと思います)
でも、英語がもしできるようになったら世界中にいる様々な人とコミュニケーションを取れますし、社会でも活かせます。(もちろんご存知だと思いますw)
ただ、身近な将来として大学でめちゃくちゃ英語活かせます!
大学に行ったら痛感すると思いますよ(*´ڡ`●)
英語系資格(TOEICや英検)であったり、授業が英語で行われたり、プログラミングに必要だったり、、、色々あります(・_・;)
英語が”苦手だなぁ”と感じている高校生がすべきこと3選



絶対的に覚える単語数を増やす
英単語を覚えるってめっちゃ地味だけど、英語が言語の一つである以上避けては通れないところでして、、、
英単語のテストとか毎回学校であったんですけど、なんやかんや大切なテストやったなぁと思います(泣)
英単語を覚える上で知っておいてほしい、人間の記憶について調べた「エビングハウス」って人がいます!
この人が生み出した
「エビングハウスの忘却曲線」(そのまんまw)
この忘却曲線に関する記事を書いたので、是非とも読んでみて下さい。




英文の『音読』を行う〈リスニング・スピーキングの強化〉
英語が苦手だなぁって感じている人は、英語に慣れていない可能性が高くて、そんな方にオススメなのが『音読』です!
自分は、『音読』をやって英語嫌いから好きへと変えれました٩(๑´3`๑)۶
とは言っても、英語の音読の仕方がわからないという方はこの記事を読んでみて下さい!





リスニングが苦手な理由としては、殆どの場合英語を聞く回数が不足していることが原因としてあげられます。
自分が正しく発音できない単語は絶対に聞き取れません
だからこそ、『音読』を通して正しい音で発音して自分の耳に慣らしていく
さらに、ネイティブの発音に近づけようとすることでそれができていくワケですから、必然的にリスニング力も上がりますし
自分で声を出しているので、記憶にも残りやすくスピーキング力も同時に上がります。
一石二鳥どころじゃないので、めちゃめちゃオススメの勉強法です(*´ڡ`●)
英語の参考書で勉強する〈リーディング・ライティングの強化〉
参考書って言っても、英語が苦手なオレは教科書すらそんなに開いたことありません、、、
かつての自分はそうでした(・_・;)
教科書って結構開くのが億劫で、授業中とかでもいつ自分が当てられるのかとビクビクしていました。
ただ、このままの自分じゃまずいと思ってまず最初にやった思い出の参考書が
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】(大岩秀樹 著)



『大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)』review
高校に入ると、英語の勉強が雑になり、いつの間にかわけわからなくなってしまう人は多いと思います。たとえば、最初のころはサボってたけど、関係代名詞あたりから本気出そうと思って心機一転始めてみても、「ん?形容詞って何?形容詞節って?節って何だよ?」みたくなり、困ってしまうとか。そういう人が、復活の手がかりとして取り組むのにベストな本だと思います。もちろん、つまずく前に、早期から取り組めば、その後の学習がスムーズに進むはずです。この手の本は何冊か出ているのですが、この本がベストだと私が思う理由は、
①単語が難しくない
②本当に必要な基礎が説明されている
③記号等の使用に一貫性がある
④勢い等にまかせず、丁寧に説明している
⑤適度に色を使っていて見やすい
⑥本書の内容を理解すれば、学校の先生の説明や他の参考書の説明がわかるようになる
などです。私が読んでみた他の本では、最初から単語が難しかったり、勢いまかせで説明が雑だったりと、英語が苦手な人のことを本当に考えていないと思わせるものが結構あります。しかも、けっこう有名な先生の著作だったりするので、注意が必要です。英語で困っている人は、とりあえずこの本に取り組んでみてはいかがでしょうか。
高校生から社会人まで,英語学習者には「いちばんはじめ」に読んでほしい,中学レベルからの「超基礎」英文法を講義形式で教える本です。
参考書を実は最後まで読み切れたことがなかった自分が初めて最後まで読み切れた思い出の本であります٩(๑´3`๑)۶
めっちゃくちゃ懇切丁寧に解説されているので、疑問点ナシに読めると思います!!
この本を読んで、確実に基礎を固めて下さい。この記事を書く上でもう一度この本を読んだのですが、懐かしさと安定のわかり易さでしたww
是非とも、本屋に行ってこの本を手にとって読んでみて下さい!
立ち読みでも十分に理解できる優しさですし、読んでてコレは簡単だなぁと感じられたらわざとこの本は買わず次に紹介する本から買うのも手です。
まずは、英語で書いてある文章の解説を読んで分かる、という状態が本を読んでいる間続く(なるべく長時間)ことでやる気が出ますし
その時の感覚を是非とも覚えておいて下さい! 英語学習のみならず、勉強をする上でめちゃくちゃ大事な感覚です。
僕の場合、高校時代に使っていた文法書が「ネクスト・ステージ」っていう文法問題書でただひたすら問題が羅列してあるだけだったので、読んでて辛かった記憶があります。
この本で基礎をしっかり固めた上で読んで置いてほしい本があります!
大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講義(関正生 著)



『大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座』review
この本に対する関先生へのレビューは、7割が絶賛、3割が酷評という状況です。
私は絶賛のほうになります。
なぜか?
それは、たくさん覚えなければならない文法事項、語法に対して「これだけやれば、こうやれば大丈夫!」とズバッとした言い切りがあるからです。
「あれもこれも」でなく、「これだけ」というところにこの本の存在意義があると思います。勉強する者の気持ちをガッチリ捉えていると思います。
文法には例外事例はつきものです。しかし、これに終始していては、その本質を見失います。この参考書で力をつけたら、別の本にあたっていけば何ら問題ありません!力がつけば、自ずとわかってくるはずです。
この参考書は、英文法を苦手とする人への強い味方になってくれます!
この本を読んでていいなぁと思ったのが、
・ポイントが「英語の核心!」というふうに載っていて見やすい
・完了形などの自制が複雑なところには図解が載っていてイメージしやすい
・何よりわかりやすい!
・暗記量が一気に減るので時間がない受験生の人もすぐ終わります!
英文法の例外をちまちま述べている英文法書よりも遥かに分かりやすくて、英語に苦手意識がある方にとってオススメです!
受験英語って堅苦しいというイメージを壊してくれた本です
最後に『大学入試 世界一わかりやすい英文法・語法の特別講座』とセットでよんでもらいたい本があります!
大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座(関正生 著)



『大学入試 世界一わかりやすい英文読解の特別講座』review
英文解釈が苦手で色々な参考書にあたってみては上手くいかずの繰り返しでずっと思い悩んでいました。ところがこの参考書に出会ってからは見違えるようでした。
1日10テーマ、5日間で一周させるのをもう3回ほど繰り返しましたが、以前とは比べ物にならないくらい英文に対する態度が変わりました。この本に無駄なものは一切ありません。基本に徹しつつもハイレベルな応用ができるよに説明されてます。『予想修正』はそのひとつですが本当に今までとは見方が変わります。この参考書の全てを取り込み、最初のうちは意識的にこの本に書いてあることを実践していくだけでもかなり効果があります。何度も繰り返して無意識にこの本に書いてあることを実践できるようになればかなり力がついてくるんじゃないかとと思います。
この本は英文解釈の技術シリーズのように固い解説ではなく、読みやすく書かれているのでかなり進めやすいです。かと言って内容が薄いわけでは決してありません!周回性能がほかの参考書の群を抜いていると思います。一周で得られる経験値がほんとに高い。何度も何度も回して体得していくのがいいのかなと思います。
注意しておくのであれば一通り英文法の仕組みを(解説系の参考書などで)理解して置いた方がこの本の効果がより見込めると思います。
それから、決して2、3周したらからといって他の参考書には手を出さないようにすることだと思います。それというのも周回する度に「あー!これってこういうことか!」と1回読んだときよりも2回、2回読んだ時よりも3回読んだ時の方がこの本の真髄に近づいているのが実感できるからです。テーマの理解がより深まっていく感じです。
この本は先ほど紹介した『大学入試 世界一わかりやすい英文法・語法の特別講座』をやった後でやった方がより分かりやすいです!
長文問題も、この本を通してからやれば見える世界が違うハズ
ただの文字の羅列から意味のある文章へと変わっていく様を楽しんで下さいネ
例えば、The news made me happy.
make O C で「OをCさせる」なんて意味で習うんですが、
「そのニュースは私を幸せにさせた」
って変な日本語ですよね。ただ、この本を読んだ後で
The news made me happy.
を見ると、違ったモノの見方ができて、もっとスマートな訳ができるようになります!
この本をやり終わった後で、教科書を開いてみて下さい。だいぶ異なった印象を持てるようになると思います!英語に対する印象もそのときに変わることができればカンペキです٩(๑´3`๑)۶
最後に:英語と向き合うために
ここまで読んで下さってありがとうございます!
英語なんて学んで何の意味があんねんっ!
そもそも勉強する意味ってなんやねんっ!
そんなことをしょっちゅう考えていた中高生時代を送ったオレですが
今では、世界を旅する翻訳家になりたいと思っています。
自分の場合、京都駅を歩いているときに観光客の外国人に英語で大阪駅への行き方を尋ねられたときに
キョドってしまい全く答えられなかったことが悔しくて、英語苦手やけど勉強したろって気持ちになりました。
正直なところ、勉強する意味なんてなくても全然良くって、学校や家やら塾、友達との遊び場なんかで得た知識や知恵を活かして
自分なりの武器を一つ作ればいいんじゃないかなぁと思います(*´ڡ`●)
もちろん、英語じゃなくても大丈夫です!
武器は武器でも、得意なものを伸ばして武器にするのと、苦手なものを伸ばして武器にするのとでは案外、後者のほうが武器にしやすいのではと思ったりします。
まぁ、なにはともあれこの記事を読んで少しでもやる気出たって感じられたら、自分としては本望です!!
コメントを残す