文系大学生におすすめの院試対策用英語参考書4選【詳しく解説】

今回は、大学院入試に向けておすすめの英語参考書を4冊紹介していきます!
でもまず初めに、、、

院試の英語の特徴はコレだ!

長文読解能力英文作成能力

どうして、『長文読解能力』と『英文作成能力』が院試で問われるのか?

この答えはスゴくシンプルで、大学院に進んで研究するのにあたって、英文で書かれた論文を多数読み込む力が必要となってくるからです!

日本語で書かれた論文だけでは研究の視野が狭くなるので、多くの研究者は海外の論文にも目を通しているのは事実です(゚д゚)!

志望している専門課程の内容が記された英文が大学院入試英語で出題されることが圧倒的に多いため、志望している専門課程に関連した専門的な英単語や英文内容が頻出されることも想定に入れる必要があります(泣)

遅くなってしまいましたが、

こんな方に読んでほしい記事
  • 実際に院試を受けられる文系大学4年生の方
  • 院試を受けようか悩んでいる文系大学1,2,3年生の方

大学院入試対策用英語参考書4選

大学院入試対策用英語参考書4選

文系大学生と言っても分野があまりにも幅広いので、
幅広い分野を押さえた英単語帳を紹介します!

院単 大学院入試のための必須英単語1800(安藤文人 著)

院単 大学院入試のための必須英単語1800(安藤文人 著)

『院単 大学院入試のための必須英単語1800』review

偏差値40の私立大から70付近の国立大学院への受験に使用し、無事合格しました。文系の単語、特に受験予定の大学院の学部学科に在籍する教員の専門に沿った単語を重点的に記憶しました。結果としては合ってもなくてもいいのかなといった感じでした。
専門用語については英語で読めるかというよりは、しっかり意味や背景等を抑えているかが専門試験にて問われます。英語試験ではどちらかというと専門用語がわかるかというよりは、文章の読解力及び和訳を計っているのだと思います。この単語を知らないから落とすといったこと英語試験ではほとんどないため、単語を覚えるのはほどほどに、長文の練習を重点的にやるべきでしょう。
ただし、私が受験した大学院は長文3つを全訳だったため、異なる出題方法の場合はこの限りではないでしょう。私立あたりは全訳よりも単語の挿入問題や熟語について、日本語での要約問題、英語でのライティングなどがよく出ているようです。
ちなみに私は全訳の際、わからない単語の部分は空欄にして文章自体は完成させて提出しましたが、面接時につっこまれることはありませんでした。それよりかは訳し方や表現について、なぜこの表現なのか、この訳し方を採用しなかったのはなぜか、など深く追求されました。こういった点からも単語よりは訳し方を見られているのだろうと思います。

この院単コーパスに収録したテキストは、「大学院入試問題の過去問題(人文学系統を中心)」「英米の大学で用いられている入門・初級レベルの教科書(哲学、歴史、社会学、心理学、文化人類学、美術史、国際政治経済、文学理論等)」「自然科学分野の啓蒙書、同様の内容のウェブサイト」「アメリカの歴史・経済および文化史の解説」「学術書の書評」「啓蒙的内容の雑誌記事」になります。

このコーパスから抽出した単語の頻出度は、当然一般的な英語における頻出度とは大きく異なり、大学院入試に即した頻出度になっています。本書では、3000位までの、中学・高校レベルの単語を除き、その後に続く大学院入試レベルの頻出単語1500語と必須単語300語の計1800語を例文とともに紹介してあります!

大学院入試の英文法 (湯川彰浩 著)

大学院入試の英文法 (湯川彰浩 著)

『大学院入試の英文法』review

大学院受験用に使用しました。高校時代に使用していた参考書も持ってはいたのですが、文法事項についてのみ項目ごとに詳述されている形式であり、社会人からの進学で英語の勉強から離れて久しかった自分としては要点が掴みづらく、理解しにくいものでした。そこで、理解しやすく実践的な参考書を探していたところ、この本にたどり着きました。
本書は5文型の解説に始まり、それを基礎として文を構成する文法事項について章立てで解説がなされる形式になっているため、体系的に文法について理解することができました。また、事項ごとに長文の和訳や要約の練習問題が設けられているため、理解度の確認や演習を行うことができ、実践的でした。和訳の仕方についても、意訳によって文の構造が分からなくなったり文意が曖昧になったりすることがないように、直訳でも自然な日本語となるように配慮されているため、理解がしやすかったです。特に、無生物主語や名詞構文といった、そのまま訳してしまうと不自然になりがちな文を自然に訳す工夫は、目から鱗でした。最終章では、論文の構成やキーワードの捉え方など、論文を読み込む際のポイントについても書かれており、入試対策のみならず、入学後にも役立つと思います。
大学院入試用の英語の参考書が少ない中、本書はこの1冊で文法、長文読解、論文講読の際のポイントを一度に学習することができるため、大学院入試及び大学院生活で必要な英語力を総合的に身に付けるのに適していると思います。

大学院の英語入試は論文から抜粋したものが多く、一文が長くて複雑な英文ばかり。そんな難解な長文英語を正しく読み解く上で、絶対に欠かせない「英文法」に焦点を当てたのが本書です。

「句と節」「時制」といった文型の生成に関わる英文法から、「関係詞」「接続詞」「分詞」「不定詞」といった英文を長くする原因となる英文法、さらには論文英語の読解に役立つ英文法まで網羅されている点。
これまで10,000人以上もの大学院受験生の答案を添削指導し、東京大学大学院や京都大学大学院といった難関校の合格者を輩出してきた著者のノウハウと実績を生かして、受験生が間違えやすいポイントをすべてまとめてある点
この2点がこの本をおすすめできる理由です٩(๑´3`๑)۶

詳解 大学院への英語(高橋 勢史 著)

詳解 大学院への英語(高橋 勢史 著)

『詳解 大学院への英語』review

仕事をしながら大学院受験をしていた、私の強い味方となりました!一言で言うなら「どんどん背中を押してくれる」一冊だと思います。
構文解析の編では、各問題、文章が長すぎないので、空いた時間に進められて、解説も丁寧。問題文の内容は決して容易ではないけれど、ブランクが長年あった私でも挫けずに最後までやり込み、復習できたのは難解な知識や言葉で抑圧するのではなく、実力を持ち上げてくれるような実用的なアドバイスと解説の文章に優しさが感じられるからではないか、思います。
英語はオーラル的な学習でやってきてしまった分、文法構造の説明、解析が明解でありがたいです。基礎的な文法に関することも、復習できます。参考書などでは、あちこちページを開かないといけないところ、知りたいことがひとまとめになってる感じでした。
とりあえず、文章をノートに書き写し、解析の「 」や下線を写してから和訳を重ねると、自然に構造が見えるようになりました。大学院入試の方に限らず、英語を勉強していて、もう一歩先に進みたい人にもオススメしています。おかげさまで、合格しました!

難関大学院に頻出の必須40テーマを題材とした、院入試対策問題集です!

構文解析編では訳文を示すだけでなく、一文ずつ構文を図解し詳説。さらに解説や訳文に曖昧さを残さず、訳す際に重要な規則やコツも示されています。徹底演習編では手応えのある問題8題で実践力を身につけられます。

英文法解説(江川秦一郎 著)

英文法解説(江川秦一郎 著)

これは辞書的な扱いで持っておくと安心な1冊です!

この本は大学受験を志す受験生のみならず、翻訳家、研究者といった英語を専門的に扱う必要がある「プロ」も充分に使用できる一冊だと思います。

大学生・大学院生ともに使用できる参考書です!

数多くの参考書が、この『英文法解説』を参考図書に挙げている点からも、この本がが優れていることが明らかでしょう。

『英文法解説』と組み合わせて買うのがオススメな本

英文翻訳術(安西徹雄 著)

英文翻訳術(安西徹雄 著)
『英文翻訳術』review 

翻訳の権威である安西先生による翻訳術である。当該書に込められた、今は亡き安西先生の思いをぜひ咀嚼したいところである。
我々が習ってきた一般的な英文法を更に翻訳家として、原文の思考の流れを止めずにどうやって表現すべきか、文脈から推測される情景をいかに翻訳に溶け込ますのかなど、大変興味深い考え方が記されている。
 最終章にいたるまで、安西先生のこだわりが色濃く出ており、翻訳技術に関する驚きと発見の宝庫である。
皆が翻訳技術の「教科書」というように高く評価しているが、安西先生が亡くなってからも、色褪せることなく、時代を経ても変わらぬ価値があり、尚且つ、当該書で満足することなく更に邁進すべく我々の背中を押してくれる、力強いメッセージが込められているからだろう。

この本は先ほど紹介した『英文法解説』は指定教科書とされています。

英文を訳しても、どこかおかしな独特の直訳調になってしまう、という覚えがある人は多いと思います。

本書には、自然な調子で、原文の流れを活かした文章に訳すエッセンスが詰まっています。セクションは細かく分かれており、著者の生徒による翻訳例の添削など実例も多く学びやすい。

だからこそこの本を読みこなし、英文を訳するために必要な術を身につければ、
一皮むけた英訳ができること間違いなしです!

ここまでやれば、院試英語対策としては充分だと思います(*´ڡ`●)

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