どうも、理系大学生のSeigaです!
今回は、大学生の英語ノートの作り方について詳しく解説していきます(*´ڡ`●)
複数のサイトの情報をまとめて作成しました!
突然ですが、あなたはノート作りに自信がありますか?
後から見直したときにちゃんと理解できていますか?
学生をはじめ、TOEICや英検の学習者など、勉強にノート作りはつきものです。しかし、“どのようにノートを取れば知識として定着化しやすいのか”、これはほとんどの学習者の永遠の疑問でもあり課題です。
なので今回は、英語ノートの作り方について言及していくことにしました!
- 英語ノートの作り方を知りたい学生の方
- 英語ノートを見やすく作って英語学習につなげたい方
最後まで読んでいただければ幸いです(*´ڡ`●)
目次: Contents
英語ノート作りのポイントはたった2つ



- 学習したことを整理して知識として定着するノートを作る
- 復習も出来るノートを作る
ノートを作り上げることで、繰り返し・復習が出来るノートが出来上がります!
自分の弱点がわかる参考書ってどこに行っても売っていませんよね。自分で英語のノートを作り上げれば、見やすくて弱点が一目でわかり何度も使える参考書のようなノートが完成します!
英語のノートを作るにあたっての大事なポイントを押さえておけば、忘れた時や何度もミスしてしまう部分をすぐに見返すことができます!
では、実際にどんなノートが見やすいのでしょうか。
学生さんの多くが板書用と問題演習用にまとめるケースが多いようです。
学生さんの場合は、学校での従業があるので黒板や先生の話を聞き書き留める板書用と自分で勉強するための問題演習用とで2冊で英語の勉強をしています。
しかしながら、社会人になると授業など受ける時間がありませんよね(汗)その時に必要なのがノートの作り方というわけです。
見やすいノートを作るポイント4つ!
ノートの作り方も、人それぞれです。自分が復習をする時に一目でわかるように書くのがいいですんね。世界で1冊しかない自分オリジナル参考書を作り上げましょう。
といっても、なかなかすぐには見やすいノートっていたいどうやって作るのて感じですよね。
ココがポイント!!
-
見やすさ重視
-
シンプルにまとめる。
-
弱点対策がわかる内容
-
情報量
といったことがノート作りには大切です。
また単語・和訳にノートを分けて書くと効果が薄れてしまいます。何冊にも分けて書くとノートの量ばかり増えて邪魔になりますよね。なので、1冊にまとめるといいかもしれません。確かに単語を覚えることは大切ですが、会話としては成立しません。基本の単語を単独で覚えることももちろん大切です。
ノートの書き方で大切なのは、後から見ても何度でも自分の弱いところ、弱点が一目でわかり復習できるノートです。
例:ノートの書き方 | |
左側のページ | 右側のページ |
例文
例文 |
わからないことをまとめる
|
効率のいい勉強方法としては、必ず見開きのページでノートを書きます。
左にページに例文の文章を書き出し、右のページにわからない単語は調べて意味を一緒に書くと後から見直した時でも、わかりやすく定着しやすいです。
また文章(例文)で覚えることによって、文の流れや表現の仕方はもちろん、単語や接続詞までいっぺんに覚えることができます。
なので単語から覚えるよりもかなりの時短になります。しかも文章で覚えることによって、そのまま英会話として使えるなんて一石二鳥ではないでしょうか。
ノートの取り方も例文だけのページを見て自分で和訳をページに書き出しおけば、後から復習した時も答えをすぐ知ることが出来ます。
スペースを少し開けて置けば、後からでも書き足すことができるので、ノートは余裕をもってぎゅうぎゅうに書かないことがオススメです!
ノート作りで知っておきたいこと総まとめ
英語勉強ノートの意義
ノートに書き込むこと = 勉強ではない
ノートは復習をしやすくするためにとる。ノートをきれいにとることは、ただの作業である。
復習は隙間時間にサクッとできるような工夫が必要
時間が作れないからこそ、英語ノートを作成しておくと、復習がスムーズにできます。
教科書原本や問題集には何も書き込まず、綺麗な状態にしておく
まっさらな状態で本文を読んで意味が入ってくるかどうかを確かめるには、教科書に何も書き込みをしていない状態を保っておく必要があるためです。
問題集を使って一度解いただけでその問題集を完璧にマスターできる人はいません。
したがって、問題集そのものにもやはり何も書き込んではいけません。
今日話せなかった会話を、明日は話せるようになれればいい
英会話ノートをとる。
英語だと言葉が出ない。この感覚が重要。日本語で話したいと感じた内容をノートにとり、今日話せなかった内容を、次の機会は必ず話せるようになればいい。
オリジナルの単語帳
自分オリジナルの単語帳を作ろう!
単語帳と聞いてため息をついた方もいるかもしれませんが、会話をする時に表現力がないとどうしても会話力は上達しません。
英語学習で一番地味であり、また面倒な作業でもありますが自分専用の単語帳を作っていきましょう。
単語+和訳だけのノートは作らない
必ず、例文を書き写し、文章とあわせて単語を覚えます。
基本的に、単語だけを暗記するのは至難のわざです。
また、その単語がどのように使われるかが分からなければ、覚えても意味がありません。
品詞、同義語、反対語なども書くようにすると、後々役立ちます。
4つの列を作ります。
1列目『英単語』新しい英単語を記述。
2列目『定義・説明・例文』
1行目は英語で定義・説明・類義語を(英英で)記述。
2行目以降は単語とセットで頻繁に使われるフレーズを幾つか記述。
最後にダイアログ形式もしくは新しい単語が含まれた例文を記述。
3列目『和訳』1列目の英単語の和訳を記述。
4列目『○×形式』覚えた単語は「○」、間違った単語は「×」で印を付ける。
復習ノート作りのポイント
このノート1冊があれば、すべて復習可能という状態にしておくのがベストです
自分なりのベストな復習ノートを作りましょう(^^)
覚えたことを忘れない!ピンポイントでノートを作る
わざわざ教科書全ての英文をノートに書き写す作業は非効率的。
かける時間、労力の割に、あまり効果は期待できないかもしれません。
分からない構文のところだけノートに書き写し、その文章の意味、使われている構文の意味を辞書で調べ、書き写します。
大切なことは、英単語の意味と使い方を確認すること。
書き写す際に、声に出しながら書くこと。書き写すことで、英語の流れに慣れることができます。
まだなれないうちは書き写すことも大切。自分の能力に合わせて勉強方法を変えていきましょう。
左ページに英文、右ページに和訳をまとめる。
シンプルで分かりやすいです。
1P目(左ページ)の内容
上2/3には長文のテキストを書き写す。時間がとれない人はコピーでも可。
残りの1/3には知らない単語や重要単語をリストアップ。
2P目(左ページ)の内容
上2/3にはテキストを自分で訳したものを書く。このとき、1行空きで書くのがポイント。
残り1/3には、先生の解説を書き込むために完全な余白のまま空けておく。
新しい情報があれば書き足す情報更新型のノートにしたかったので、あらかじめ余白を多めに取り、使う色の種類を少なめにしていました。
余白に書き加えたり、勉強するなかで重要だと気づいた箇所を後から色ペンで目立たせたりと、復習する度に更新をしていました。
くり返しノートを読むうちに、英語の読解力に加えて、単語がスムーズに理解できるようになると、速読力も向上しました。
ノートの活用方法
最も大切なのは、復習すること
反復すること。英単語ノートに自分の知らなかった表現を書き連ねたら、必ず復習をする。この反復勉強が、あなたの語彙力を効率良く増やす。
外国語習得ができる人は、忘れる前に復習をしているのです。
忘れることは誰にでも起こり得ることです。
できるだけ毎日少しずつでもよいので、復習をするようにしましょう。
エピングハウスの忘却曲線
20分後には42%を忘れ、1時間後には56%、翌日は74%、1週間後には77%、1ヶ月後にはなんと79%を忘却し、21%しか覚えていないのです。年齢を重ねるとその率は更に上がるかもしれません。
「音読して詰まるということは、構文や単語を理解できていないということ」
英語を上達させるには
英語学習の柱はインプット・アウトプット・そして継続
1.インプットすること
2.アウトプットすること
3.このサイクルを繰り返し継続すること
英語の勉強となると身構えてしまう方も多いかもしれませんが、
正しい勉強方法の流れを知ることで
「なんだ、それに沿ってやっていけばいいのか!」と少し楽になりますよ。
ぜひみなさんの英語の勉強が、少しでも楽しいものになりますように!
時間がかかればかかるほど学習が嫌になってくる
時間をかけて考え込まないように!
なので、単語を勉強するときには「時間を設定」して復習したほうが効率がいいですし、継続もしやすくなると思います。
英語を勉強する人は一般的に「英語」→「日本語」で学習します。
単語を一生懸命勉強しているのに「日本語→英語」が以外とでてこなくなります。これは、単語のトレーニングが一方通行だからです。
「日本語→英語」のパターンも学習する必要があります。
英語脳を身につけたい方は、和訳するとき、英文の語順のまま単語の意味を確認していく方法がオススメです。
返り読みの予防に役立ち、リーディングはもちろん、リスニングなど、ポジティブな効果が期待できます。
【例】I have a friend who lives in America.
私は→います(誰が?)→友達が(どんな?)暮らしている(どこで?)→アメリカで
最後まで読んでいただきありがとうございました(*´ڡ`●)
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